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親と子 相剋の生き方

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人生における結果は、長い道のりの先でないとわからない

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 15. 親と子 相剋の生き方

 世間一般では、親は立派なのに子供は出来の悪い子だと言われているケースがよくあります。

 その場合も、親が立派なのではなく、間違いなく親が悪いからと言えるのです。悪いという言い方より親の生き方、考え方に問題があるから子供が悪く現われていると言った方が適切です。

 非行とは親への強い反抗だと言われています。非行だけではなく、親に対する不満や不信感、怒りが問題児としても現われます。

 親と子は強い絆で結ばれていますから、心の底では深く関連し合っています。親の生き方の全てがわが子に投影されていきます

 夫婦が仲たがいをしていますと、子供は悲しみ、すさんだり荒れたりの影響が出ますでしょうし、父の性的な関心の歪みは、娘の性的傾向となって影を現します。



 「私たちは間違っていない。正しく生きている」という家庭になぜ問題の子供が出るのでしょうか。

 ある少年院でのインタビューで「親は私のことより、自分たちのメンツや世間体を優先させる」と言っていました。親は自分の生き方は間違っていないと思いこんでいるだけで、自分の生き方の歪みに気がついていないのです。

 人は自分の生きてきた道や、自分が正しいと思う生き方の枠にとらわれると、ほんとうのところが見えなくなります。人生には様々な生き方があり、人生における結果は長い道のりの先でないとわからないのです。

 今、不安で不確かな道であっても、その道を歩んできたからこその優れた人生だってあるんです。自分の正しいと思う枠の中でだけ子供を見、判断することは間違っています。

 親への信頼感のない子供は自分自身に信頼感が持てず、たえず不安と混乱のなかで生きています。本質的には子供が悪いのではなく、親の生き方考え方の歪みが子供に投影されているのです
 

最も価値ある生き方

ikikatamokuji


公開日:
最終更新日:2014/04/14

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