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ことばは種です

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ol01s

ことばは種です。ことばは創りだす力を持っています

ganbaru

 1. チャンスは「今」にある

 何気なく使われたことばが、気がついたときには、自分の人生に大きな影をおとしていた、という経験はありませんか?

 目に見えた影であれ、目に見えるほどには意識していない影であれ、誰しもことばの影響なく生きている人は一人もいないでしょう。

 今ある環境を発芽させ、創ったのはことばが原因になっていると思いませんか。 
 ことばを二通りに分けて考えてみます。

 一つは他者の発したことばの影響です。

 私の場合を例にとってみますと、高校二年の時のことです。それまで人前で話すのは苦でもなく、むしろ得意だったのですが、あるとき、国語の時間に教科書を読んでるときに声が震えたんです。その時の国語の先生が(実は私と相性が悪かったのですが)「おまえは虚勢を張っているんだよ。」と言われたんです。
 
 そのことばが、実は図星だったんです。私の心にみごとに突き刺ささり、それ以後長きに渡り、声の震えやあがりで苦しい人生を歩むことになりました。

 また、ある女性が小学校低学年のころ、お母さんに「あなたは、なんて話し方をしてるのよ」と叱られたのがきっかけで、人前で話すのが苦手になった方もいらっしゃいます。

 
 逆に、水泳のオリンピック選手だった長崎宏子さんは、泳ぐのがあまり好きじゃなかったのに、小学二年生のときのコーチが「宏子は平泳ぎのキックのしかたがうまいなぁ!」とほめ続けてくれたおかげで平泳ぎが大好きになったそうです。

 まさにことばの力です。長崎さんは『すごい!と思ったら、やっぱり全身でほめてあげることが大切だ。ほめられると子供って、目の輝きが違ってきます。嬉しいという気持ちが、もっとできるかも!というプラス思考ややる気の芽をぐんぐん伸ばします』と語っています。



 もう一つのことばの働きは、自分の発することばの影響です。
 自分の今ある環境は自分が今まで使ってきたことば(思い)の結果に他ならないと、自己啓発家たちは言い続けています。

baio1 言えることは、他者の発したことばといえども、自分の心の中に共鳴する心(ことば)が無かったら心にさほどひっかかることもなく、そのことばは通り過ぎていったでしょう。

 結局、他者の言ったことばでも、影響を受けたということは、自分の内にある自分のことばであったと考えられるのです。
誰のせいでもありません。全て自分の心の影なのです。

 ただ、自分が確立されるまでは自分のことば(こころ)が定まっていません。他者、とくに親、先生の発することばには大きな力があります。私達は自分の発することばの持つ力をもっともっと理解していたいですね。

 言葉の使い方は習慣性がありますので私達のような年齢になってから気づくより、幼い頃からことばのただしい使い方、ことばの目に見えない力を教えられればどんなにか素晴らしいでしょう。

 ことばは種です。ことばは創りだす力を持っていると信じます。
 

好きで続ける

jikomokuji


公開日:
最終更新日:2014/04/14

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