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不安コンプレックスについて

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不安は幼児期に潜在意識に植えつけられた想念の一種の型である

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 1. 不安コンプレックスについて

 私たちの人生の心の問題として「不安コンプレックス」があります。この「不安コンプレックス」は個人によってかなり差がありますが、誰でも大なり小なり抱えています。

 「明日はたいせつな日だけど、今晩眠れなかったらどうしよう」とか、「玄関に鍵をかけたはずだけど、でもかけ忘れているかも知れない」
 「今は健康だけれども、もし癌にでもなったら」
 「夫の帰りが遅いのは、他の女性とデートでもしているんじゃないかしら」
 挙げればきりがないほど、こういった不安はそれぞれの人に起こってきます。

 たいていの場合、気になるほどの不安にはならないで日常を営んでいるのですが、なかにはこの不安が度を越して強い人もいます。またそれぞれの人生の途上に於いて、誰しも何らかの不安に強くさいなまれることだってあるでしょう。

 度を越して強い人は、こうした不安を病的と言えるほど日常に抱えこみます。こうした人の特徴は、ひとつの不安が去ってもまた次の不安を創り出していきます。決して心は安まりません。何かを達成したら、何かを得たら、環境が変わったら心が安まるのにと思っていても、同じです。



 アメリカのアーネスト・ホルムス博士は「何故これらの人々は不安にならなければならないのか明確な理由というものがないのである。われわれが不安に思う事物の大多数は、その不安には何らの関係をももたないのである」と述べています。

i-hotaru いったいどこからこの不安は来るのでしょうか。不安の正体を知るだけでも、少しは心が安まります。

 心理学者はそうした不安は嬰児期又は幼児期において潜在意識に植えつけられた想念の一種の”型”であると説明しています。

 大人が子供に対して、「いけません」とか「あなたは馬鹿ね」「始末におえない子だね」「そんなことをすると鬼にさらわれるよ」とか言う禁止的、恐怖的な言葉を度々聞かせられているうちに幼い子供の心にそれが真実として印象づけられることになります。

 周りの大人が気をつけていても、テレビを通して、悲惨なニュースやワイドショウが映像とともに幼い心に暗く恐ろしい印象を刻みこんでいきます。

 これが不安を生じさせる想念の”型”になると言われています。私たちが今日、不安を感じるのはこの想念の”型”があるために、無意識のうちにこの”型”が作用し、何とはなしに不安を創り出しているそうです。

 現代はさらに不安症候群の親が、わが子の心や行為を心配でしばります。こうしてある人は、平穏な人生においても、最も正常な生活環境においてさえも恐怖に満たされたものとなります。こうした精神状態が極度に達すると『不安ノイローゼ』になります。
 

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公開日:
最終更新日:2014/04/13

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