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人生マイナスの出発

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人は正しく生きていく限り必ず満足のいくところへ着きます

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 30. 人生マイナスの出発

 私たちは希望の学校へ入れなかったとき、あるいは自分の望む道へ、仕事へ就けなかったとき落胆し、人生を灰色に感じます。希望の大学へ合格し、あるいは羨望の企業へ就職した友と自分を比較し、自分の運の無さを嘆きます。

 若い時には人生の何たるかがわかりませんので無理からぬ悩みです。私も自分の意に反して陽の当たらぬ惨めな出発でした。友からはあからさまに負け犬と言われたものです。

 実は、人生は意気揚々とした出発からでも、惨めなマイナスの出発からでも優越はないのです。意気揚々とした陽の当たるところを生きてきた人が、後年、病気や不幸に苦しんでいたり、何の生き甲斐も持たず徒労の生活を送っている人はたくさんいます。

 若い時、運の無さを嘆いていた人が、のびのびと自由に充実した後年を生きている人もまたたくさんいます。


 その人の一生を決めるのは、いい出発、悪い出発にあるのではなく、その人の生きていく心構えにあるのです。

odama1 むしろマイナスから出発した人のほうが、何とかプラスの人生に這い上がっていこうと必死の力を出すのです。プラスから出発した人でもいい加減な考え方、生き方ですとそれ相応の人生にしかなりません。

 生きていく途上でさまざまな困難や苦悩に出会い、それにどう対処していくか、あるいは明るく生きていくのか、暗く生きていくのかといった心のあり方、努力のしかたが自分の一生を創っていきます。出発がどんなであろうと関係はないのです。

 例えマイナスからの出発であっても、それは自分に与えられた最もふさわしい出発なのだと受け止めることが出来れば、その人の生涯は力強く幸せに導かれます

 つけ加えれば、人は正しく生きていく限り必ず満足のいくところへ着きます。私たちには、進歩、向上がプログラムされているからです。
 

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公開日:
最終更新日:2014/04/13

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